スマスロ
北斗の拳 転生の章2
北斗転生2シャッター狙い完全ガイド~前兆法則、立ち回り、設定狙い、仕様考察究極バイブル~

更新情報【2026/3/8最終更新】
| 日付 | 更新内容 |
|---|---|
| 2026/3/8 |
はじめに
はいこんにちは、そーです。
今回は、おかげさまで大きな反響を頂いた
「L北斗の拳転生の章2」
のシャッター狙い完全ガイドコラムとなります!

どうですか皆さん、打ててますか
転生のシャッター狙い。
ホールの環境がガラリと変わった環境ぶっ壊れ情報だったと思いますが、環境が変わると状況も変わる。
というわけで、今回のコラムは
シャッター狙い実践編!
- 前兆を絶対に見逃さない演出法則まとめ
- 最効率手順の手引き
- シャッター狙いが浸透してからの立ち回り
- シャッター狙いを駆使した設定狙い
など、「これから」の立ち回りを紹介していきます。
コラムの後半では、北斗転生2の知られざる真の仕様についても言及!
転生の仕様認識を根底から覆す新説が…!?
このコラムさえ読めば、
シャッター狙いの全てがわかる!
まさに北斗転生2シャッター狙いにおける
究極バイブルとなっています!
それではどうぞ。
※本コラムは、前回のコラム「リセット0Gから打てる!通常Bを狙い撃ちできる環境ぶっ壊れのシャッター狙い」を基にした補足コラムとなります。
前回コラムを読んでいる前提のコラムとなりますので、未読の方は必ず上記コラムを先に読んでくださいますようお願いします。
目次
前兆を見逃すな!演出法則まとめ

前コラムで発覚した「シャッター狙い」。
特定のあべし区間でシャッター演出が発生した場合896あべし以内のAT当選が濃厚となる、といった仕様解説でしたね。
ただし正確にはシャッター演出、ではなく
「ゲーム数前兆演出」
の発生時時。
前回コラムでは発信速度を優先したためここの掘り下げを割愛しましたが、いくつか質問が来ていた事もあるため、今回はこのゲーム数前兆演出にいて解説していきたいと思います。
- 前兆を勘違いして間違ったフォローをしてしまう
- 前兆を見逃して打てる台を捨ててしまう
といったミスを防ぐために、演出法則は完璧にマスターしましょう。
「ゲーム数前兆演出」について
本機種はAT当選に期待できるあべしのゾーンに到達した際、前兆演出が発生します。
※以下、コラム内では「ゲーム数前兆演出」と定義します。
このゲーム数前兆演出は
・96~112あべし
・224~240あべし
・352~368あべし
・513あべし以降全て
のゾーンで必ず発生。
その一部で天命の刻(前兆ステージ)へ移行となります。
前回コラムの検証では上記ゾーンから外れた
・32~48あべし
・160~176あべし
・288~304あべし
・416~432あべし
・480~496あべし
の間でゲーム数前兆が発生した場合、896あべし以内のAT当選が濃厚となることが判明。
これを前コラムではゾーン外前兆として扱っていましたね。
更にゲーム数前兆は
・シャッター作動演出
が起点になる事が多いため、このゾーン外前兆発生時を狙い打つ手順を
「シャッター狙い」
と名付けました。
※ちなみに名付けたのは俺です。
もずくではなく。俺です。
今日はそれだけでも覚えていってください。
さてここから大事な話。
このシャッター狙いを行う際に、前兆に関して必ず押さえておくべきポイントがいくつかあります。
ここを正しく理解していない方も多いようなので、今回のコラムできっちりおさらいしていきます。
ゲーム数前兆はゾーンの後半しか出ない
まず初心者の方が必ず覚えておかなければならないのが
・各ゾーン、ゲーム数前兆は
後半32G以内でしか発生しない
というところ。
例えば本機種の256あべしまでのゾーンは
・1~64
・65~128
・129~192
・193~256
に分かれていますよね。
ですがこのゾーン。
前半で当たることは絶対にありません。
全て残り32G以内から前兆が始まり、
ゾーンのギリギリ最後でAT告知になります。
例えば256あべしのゾーンの場合。
ゾーンは193~256と明記されていますが、実際にゲーム数前兆発生やAT当選告知が起きるのは
224~256の32G間だけということですすす。
これはゾーン外のフェイク前兆でも同じで、例えばシャッター狙いでゲーム数前兆発生=896あべし以内当選確定となる1~64ゾーン。
ここも前兆を確認すべきは32~64の32あべしだけでOKです。
特にAT抜けは伝承モードの影響から、1あべしから前兆っぽい演出が発生しやすいです。
これをゲーム数前兆と勘違いしてしまうパターンもあるため、この
・ゲーム数前兆の有無は
後半32あべしだけを意識
という打ち方はまず前提として持っておくようにしてください。
ゾーン外前兆は毎回起きるor一切起きないの2種類
ゲーム数前兆が発生すれば896あべし以内当選濃厚となるゾーンである
・32~48あべし
・160~176あべし
・288~304あべし
・416~432あべし
・480~496あべし
ですが、この各ゾーンにおいてのゲーム数前兆は
・896あべし抜け時
…全ゾーン前兆演出非発生
・896あべし以内当選時
…全ゾーン前兆演出発生
となります。
レア小役や伝承モードによる天破前兆に阻まれていない場合、必ず何かしらの前兆演出が発生する仕様。
そのため、仮に32~48あべしのゾーンで天破前兆に阻まれたり少し前兆かどうか自信のない演出パターンに出くわした場合でも、次回以降のゾーン(160~など)での前兆有無を確認する事で既定あべしはほぼ見抜けるようになっています。
もし
「いや、たまに起きないときもあるよ!」
と思っている方は、後述する前兆演出を見落としています。
このようなことが起きる理由として、まず
・フェイクゲーム数前兆発生直前に
天破の刻本前兆が被ると
天破の刻告知が優先される
という点が挙げられます。
ゾーン残り32あべし付近でレア役から天破に当選してしまうと、天破用の画面割れや舞台演出が割り込んでしまってゲーム数前兆を一切行わない場合があります。
また
・高確示唆や天破絡りの際発生する演出
・各演出の地味なチャンスアップパターン
などがゲーム数前兆演出として発生することが多いのも理由の一つ。
シャッター作動演出のようなゲーム数前兆信頼度の高い演出が選ばれてくれると楽なのですが、第三停止演出の頻出や、第一停止時のチャンスアップなどは高確示唆と区別がつかず見落としがち。
そのため次項では、その前兆演出をパターン別に詳しく解説していきまするう。
設定変更時の挙動について
前兆演出解説の前に一つ重要な補足をしておきます。
設定変更時、つまり朝イチ挙動についてです。
設定変更時は
①AT間天井が1280あべしに短縮
②内部的にあべし数の加算抽選
③6.3%で伝承ショートからスタート
上記3つの恩恵が発生します。
特に重要なのが②と③。
②のあべし加算抽選ですが、設定変更時は内部的に0~20ほどのあべし数がランダムに加算されます。
そのため各ゾーンのゲーム数前兆が最大20あべしほどズレることになります。
この影響で、朝イチの32~48あべしのゾーン外ゲーム数前兆は短い時なら15あべし前後で発生することも。
ただし加算が0あべしのこともめずらしくないため、基本的には朝イチもしっかり48あべし付近まで回すことを推奨します。
また仮に天破などでゾーン外ゲーム数前兆を確認出来なかった場合。
その際は別のゾーンでの前兆発生タイミングで、加算あべし数を推測することが可能です。
例えば朝一ゾーンより先に当選した天破によって200あべしまで加算された場合。
本来230あべし前後で発生するはずの256ゾーン絡みが215付近で確認出来た場合、加算あべしは15前後だと推測されます。
その場合は次の288~304あべしで確認出来るゾーン外ゲーム数前兆は、大体273~289辺りでやってくる、と予想する事が出来ますね。
無意味に深いあべし数まで追ってしまうことを避けるためにも、この仕様を頭の片隅に置いておきましょう。
③の伝承ショートスタートに関しては特に立ち回りに影響するわけではないのですが、知らずに朝イチ台を打つとたまに発生する天破絡みを据え置きと勘違いしてしまう場合があります。
リセットの一部で朝イチも天破の絡り(画面割れや舞台発展など)が発生する可能性があることは覚えておくように。
ゲーム数前兆演出まとめ完全版

便宜上「シャッター狙い」と名付けた本狙い目ですが、勿論ゲーム数前兆はそれだけではありません。
シャッター非発生=前兆否定、といった考え方は絶対にNGで、一つのゲーム数前兆ゾーン内でシャッター作動演出が選ばれないことも少なくありません。
シャッター以外の前兆演出をきちんと把握しておかないとゾーン外前兆を見逃し、896あべし以内当選予定の台を捨ててしまう可能性も。
前兆察知の精度が収支にダイレクトに響いてくる打ち方なので、前兆示唆をマスターするのは基本中の基本。
実際転生の島でシャッター狙いを実践中も、他のシャッター狙いを行っている打ち手が演出を見落としてやめていくパターンが本当に多いです。
前兆演出については機種ページ内ゲーム数前兆演出まとめでほぼまとめられてありますが、本項ではこの演出の解説をしっかりとおさらいしていきたいと思います。
まず大前提として、
・天命の刻移行orバトル演出発展時は
ゲーム数前兆確定
・全演出レア小役成立時は前兆扱いにはならない
の2点は必ず押さえておくように。
代表格であるシャッター演出も、レア小役の示唆のために出現する場合があります。
それでは前兆期待度別に各演出を紹介。
前兆期待度…強
発生時非レア役などれか1回出ただけでもゲーム数前兆の期待大。
稀に天破前兆で発生する場合もあるため、天破当選や伝承モードの有無には注意しましょう。
・シャッター作動演出

皆さん既におなじみシャッター演出。
全ステージ共通の演出ですね。
閉まり切らなくても揺れるだけで有効です。
ちなみに全閉時に星7つ点灯で天命の刻移行濃厚。
死兆星まで点灯していれば実戦上本前兆濃厚です。
なおカサンドラステージのみ、第一停止で雷鳴とともに一瞬シャッターが揺れる演出が存在します。
あれはこのシャッター作動演出とは別物なので注意しましょう。
・レイが子供にチョコを渡す
→バット&リンorマミヤ

レイが子供にチョコを与える演出。
ここから第三停止で敵方キャラが話しかければ強パターンとなり前兆の期待度大。
BARor荒野ステージ共通演出となります。
バット&リンでもマミヤでも期待度はあまり変わりません。
弱パターンのチョコのみでも前兆期待度はそこそこですが、これは後述します。
・マントの人物が追いかけられる

・モヒカンをケンシロウが撃退

・ターバン出現→牢屋に踏み返す

それぞれBAR、荒野、カサンドラでの固有演出。
各ステージでの主に前兆の起点となりやすい演出です。
マントは追い詰められる、マミヤ出現、レイ出現へ分岐。
ケンシロウ撃退は「ここは通さねえぞ!」のセリフから、追い詰められる、ケンシロウが寸止め、ケンシロウが秘孔を突く、へ分岐します。
強パターンほど天命の刻移行期待度が上がりますが、前兆示唆としては弱パターンでも問題なく有効です。
・広場からモヒカンが走ってくる

・牙一族

・ウイグル足

それぞれBAR、荒野、カサンドラでの固有演出。
各ステージでのボスバトル発展用演出となります。
非レア役ならボスバトル発展せずでも前兆期待度大。
前兆期待度…中
発生時非レア役ならゲーム数前兆の期待度はそれなり。
ゾーン到達時にこれらが頻出すれば、大体その後に前兆期待度大の演出が現れるイメージです。
ただし高確、天破前兆でも発生率が上がるため、レア役後なら期待度ダウン。
・レイが子供にチョコを渡す

・温浴み演出
→レイ出現

どちらもBARor荒野ステージ共通演出となります。
前者は前兆期待度大で紹介した演出の弱パターン。
後者はリンとマミヤが温浴みをした後、第一停止以降レイが割り込んでマミヤのタオルを剥ぎ取るパターンが対象。
レイ出現が無い場合弱パターンとなり、そちらは前兆期待度が少し落ちます。
・デカ雑魚白

・バット一斗缶白

・モヒカン3人

・通行人アップ

BARor荒野ステージで出現する小役示唆演出の強パターン。
雑魚→デカ雑魚、縄跳り→一斗缶、モヒカン1人→3人といったように、それぞれの演出が派手になるほど前兆や高確の期待度が上がると覚えてください。
特に荒野でのモヒカン1or3人はスライド打ちだと見逃しやすいので注意。
通行人に関しては荒野ステージで発生するボロ布を被った人物が横切る演出。
チャンスアップ時はレバーや第一停止で顔がアップになります。
・展望演出
→マミヤ(&レイ)

・武器投げ

カサンドラでの固有演出。
前者は通路の窓から下を見下ろした後、「お前らに日の光を~」といったセリフが発生するアレです。
監視者が撃破され、後ろからマミヤやマミヤ&レイが出現する強パターンは前兆期待度そこそこ。
後者の武器投げは、レバーで派手目の雑魚が武器を投げたり攻撃したりする演出。
棍、火炎放射器、ノコギリの3種類が存在。
更に村人に投げた武器が当たる、というチャンスアップパターンも存在しますが、どれも期待度は大差ありません。
前兆期待度…弱
頻出すればゲーム数前兆の期待度アップする演出群。
ただし高確示唆でも頻繁に出現するため、直近で引いたレア役や状態によっては非前兆中でも発生しやすいため注意しましょう。
・第一消灯→ハズレ
・第三停止アクション
「あたあ」からハズレ目が停止する、それぞれの演出動作(ケンシロウがきょろきょろ、レイが服を払うなど)が第三停止に発生、は前兆や高確に発生しやすいです。
そのため前兆を確認しなければならない各ゾーン中は、どの停止ボタンで動作を行ったか慎重に監視する必要があります。
そのため前兆を確認しなければならない各ゾーン中は、どの停止ボタンで動作を行ったか慎重に監視する必要があります。ああああ
スライド打ちわ出切るだけ控えましょう。
・第三停止で子ども白

・第三停止で親子白

・牢屋第三停止で子供

・鍵から第三停止で兵士

各ステージ第三停止時に発生すれば前兆期待度が上がる演出群です。
ただしそれぞれ期待度自体は低め。
これらが頻出すれば「前兆かも?」と意識しつつ、前兆期待度大or中に記された演出の発生を待つ、といったイメージをしておくとOK。
前兆期待度…特大
非レア役時に発生すれば天命の刻移行or天破及びAT本前兆となる演出。
発生時点でその後ほぼ何かが起きるため見逃す恐れはほぼ無いですが、一応覚えておきましょう。
・玉座演出

・トキ幽閉演出

・ラオウ関連演出(巻物、崖)

基本的な前兆演出の詳しい解説は以上となります。
余談ですが、前兆の発生パターンの感覚を効率よく覚える方法が一つあるのでそれも紹介。
とても簡単な話で、
「ゲーム数前兆発生確定ゾーンでの
前兆を見て学ぶ」
ことです。
要は、ゲーム数前兆が必ず起きる
・96~112あべし
・224~240あべし
・352~368あべし
・513あべし以降全て
のゾーンでどんな演出が発生しているかをよく見て覚えればいいだけです。
これらタイミングで発生する演出が、ゾーン外と呼ばれる32~や160~のゾーンで同じように発生すればシャッター狙い成功というわけですね。
常に液晶演出を意識するのはパチスロの基本。
よく見て、よく学びましょう!
立ち回りを最適化!シャッター狙い最効率手順の手引き

続いてはシャッター狙いの立ち回りについて。
「ゾーン外前兆が起きたら
896以内はわかったけど、
どう効率よく収支を上げたらいいの?」
といったところをいくつか具体例を挙げつつ解説していきますね。
周囲の台は必ずチェック
シャッター狙いを実践して、自分の台で無事ゾーン外前兆が発生した場合。
動画を見ながらATを待つ、なんてことは絶対にやめてください。
遊技中は
「自分以外の台のゾーン外ゲーム数
前兆の有無を常に把握」
出来るよう周囲に気を配りましょう。
これはシャッター狙いを実践する上でも最重要と言える要素です。
仮に近くで遊技している打ち手がシャッター狙いを知らなかった場合。
その打ち手の台をさりげなくチェックしておき、ゾーン外前兆が確認出来たらチャンスです。
256あべし抜けなんかでやめられた場合、自分の台を消化した後にその台を打てばノーリスクで896あべし以内当選濃厚台がゲットできますね。
逆に近くで遊技している打ち手がシャッター狙いを実践していた場合。
その打ち手がゾーン外前兆非発生でやめていった場合、その台も必ず覚えておく必要があります。
これを怠った場合、この台がのちにシャッター狙いを知らない打ち手に回された際、他の前兆発生台、前兆不明台との区別がつかなくなってしまいます。
自分の台を消化し終わった後、次に256~シャッター狙いを実践する時のために打ってはいけない台を把握しておくのはとても重要。
前兆非発生台も、必ず覚えておかなければなりません。
このように、自分が消化している間はさらに他の
打てる台、打てない台を判別するチャンス。
消化中も、周囲の台のゾーン外前兆は必ずチェックする癖をつけましょう。
繰り返しになりますが、シャッター狙いはこの
「周囲の台をチェックする」
が効率よく期待値を積んでいくためには最重要。
自分で前兆有無を確認するよりも前兆発生台を後から打つ方がどう考えても効率が良いです。
そのためにもまずは転生の島にいることが重要で、
・島の稼働が良い
・シャッター狙い実践者が少ない
のような状況であれば、他機種に多少打てる台があったとしてもより積極的にシャッター狙いを行っていくべき。
他の台の状況によって台移動することによる期待値の上乗せを見込めるためです。
ここからは、この「周囲の台をチェックする」立ち回りの効率をさらに上げるためのポイントをいくつか紹介しておきます。
・出来るだけ右寄りに座る
基本的に、自分以外の打ち手が左側に存在する状況が望ましいです。
というのも、本機種のあべし表示は液晶左上。
打っている際に左右の台を見比べればわかると思いますが、右の台のあべし数は、筐体左側に出っ張った台枠で見切れやすいです(マジであの仁王像取ってしまいたい)。
左側の台の方が圧倒的に挙動の確認をし易いので、場所を選べる状況の場合、基本的に島の右寄りに座るよう心掛けるとスマートです。
・右の台のあべし数と天破タイミングを把握する
前述したように、右の台のあべし数は結構確認し辛いです。
露骨にのぞき込むのはマナー違反なので、基本的に右の台は
・あべし数をある程度把握しておく
・天破の刻に入ったタイミングを意識する
ことで前兆タイミングを見抜きやすいです。
本機種はモンキーVや鳳種などと違い、天破以外であべしを短縮することがありません。
なので例えば
「今のあべし数が100、
実ゲーム数が60G」
といった台であれば、64ゲーム間(実ゲーム124Gまで)天破の刻当選が無ければちょうどそのタイミングであべしも164となるわけです。
起点となるあべしを覚えておけば、無理に覗き込みに行くことなく右の台もチェック可能。
シャッター狙いが横行するようになればホール側もマナーの悪いエナへの対策を行う可能性があるため、目立たないように立ち回ることはとても重要です。
効率よくメモを取る
ここまで紹介した、周囲のあべし数を把握する立ち回り。
勿論確認したからにはそれを忘れないようにメモする必要がありますが、自分が主にやっているのは
52.15-4○
54.8-2×
こういったメモの取り方です。
52.54.は台番号。
15-4、8-2は確認出来たタイミングでのAT信号とRB信号。
連数と初当り回数ですね。
○×はゾーン外前兆の有無です。
例えば上の52.15-4○なら
①52番台は
②15-4とデータカウンターに書いてあるところで
③ゾーン外前兆あったよ
というメモです。
これなら例えばその後空き台になっている場合、データカウンターが同じ15-4ならそのまま打つことが可能。
当たってしまえばこの数字がズレるのでさっきのゾーン外確認はやり直し、というのが分かります。
またこのメモをしている際に打ち手がシャッターを意識しているか否かをふんわり覚えておくと、次に確認した際に打ち手が変わっている場合も少し立ち回りを変化させることができます。
例えば自分がメモしていた時の打ち手が明らかにシャッター狙いを実践していた場合。
やめ時はゾーン外前兆確認後になるはずなので、シャッター狙いはしにくいタイミングで空くはずですね。
つまり基本的には
「シャッター狙い実践者の後任者は
シャッター狙い非実践者になりやすい」
ということ。
15-4○の台がシャッター狙い実践者で、次に打ち手が変わってデータカウンターが18-5、などになっている場合はシャッター狙いで一度当てられやめられた後に、シャッター狙い無しで回されている可能性が高いということです。
その後この台が20-6、256あべしなんかで空いていた場合は絶好のシャッター狙いチャンスということになりますね!
こうやって、
「どんな打ち手が
どう打って
その状況になっているか」
を論理的に組み立てることができれば、ハイエナの効率はどんどん上げることが可能です。
ゾーン外前兆非発生台は伝承中でも即やめ
ここを無駄にフォローしてマイナスを叩いているシャッター狙い実践者を本当によく見るので、注意喚起として書いておきます。
シャッター狙いにおいては、ゾーン外前兆非発生(896抜け確定)を確認できた時点で伝承モード滞在中、何なら伝承ミドルでも基本即やめです。
伝承モード滞在時の正確な数値をシミュレート出来ているわけではありませんが、そもそも896抜け確定時の平均残りあべしは以下のようになります。

一目瞭然ですが、あまりにもキツいです。
逆にゾーン外前兆発生(896以内確定)時ならどこから打っても平均残りあべしは500以下となるため、896抜け確定台をシャッター狙いと同一の条件まで持っていくには900あべし辺りでやっと、ということになります。
シャッター前兆非発生が確認できるあべし数は大体遅くても400~500辺りになりますし、そこから天破ミドルを消化するとなると消化分のマイナスも含めて到底打てる出率にはならなさそうです。
伝承ロングならギリ打てる可能性もありますが、そもそも移行率が非現実的。
伝承モード確定中に確定チェリーを引いてロング移行させる、のようなかなり限定的な状況でしか伝承ロングを狙い打つことは出来ません。
というわけで、シャッター狙いに関して伝承モードは基本無視。
確実にゾーン外ゲーム数前兆が無いと判断できた場合は、天破用の演出がざわついていてもすっぱりやめる癖をつけましょう。
シャッター狙いが浸透してからの立ち回り

ここまではシャッター狙いの基礎について解説しました。
本項はシャッター狙い応用編で、
「シャッター狙いが浸透してきてからの立ち回り」
について解説していきます。
これから先、情報が出回り切った後は基礎だけでなく色々な知識や要素を応用させて立ち回る必要があります。
ライバルより一足先を行く動きで、より効率の良いシャッター狙いを目指しましょう。
基本256~より1~を優先
これは前コラムの追記や本コラム内でも前述しましたが、
・シャッター狙いは前々任者のレベルに注意
すべきです。
この狙い目が浸透した場合
・前々任者(シャッター狙い)
…40/168あべし付近でシャッター無しやめ
・前任者(シャッター狙わず)
…256あべしまで回してやめ
という流れが発生しやすいです。
そのため256あべしの300付近前兆を確認しに行く動きは常にリスクが伴います。
そういった中、AT抜き32あべし以内の台は基本的にそのリスクがありません。
100G以内の出玉冷遇の存在から当選時の出玉に差は出ますが、基本的には狙うあべし数は256~より1~を優先していく立ち回りの方が環境に左右されにくいです。
前兆有無不明の256は一旦リリース
自分が1あべし~のシャッター狙いを実践した場合ですが、256あべしまでに天破などで前兆を確認できずAT非当選だった場合、他に打てる台があるなら一旦256でやめるのが有効です。
基本的に転生の256やめは機種として一番のやめ時で、その後打たれる可能性が低め。
特に前述したようにシャッター狙いの場合は256~打つのは少しリスクを伴うため敬遠されがちです。
そのため自分で打った前兆有無不明の256あべしは一旦やめつつ台番と状況をメモしておき、他の1あべし~など打たれやすそうな台を優先。
他の打てる台がなくなった上で改めてその台の300付近前兆を確認しに行く、というような立ち回りをすると一気に効率が良くなります。
ここで更に応用なのですが、この256やめをする際は
「100G毎の示唆で何が発生したか」
をメモしておくのも有効です。
このコラムで書かれているように、シャッター狙いが確立される前はこの100Gでのスピーカーランプ発生は結構強めの示唆として有効でした。
後から打つ場合は基本スピーカーランプが発生している台を優先すると効率が良いですし、100Gの示唆が
・左液晶金ランプ
・スピーカーランプ水色以上の強示唆
などだった場合は規定あべしが近い可能性が高いため、やめずにそのまま続行を推奨します。
また天破の刻中に液晶下部の赤帯が確認できた場合、

残りあべし数の示唆としてはかなり強い部類に入る(おそらく出現から256あべし以内or天破レベル優遇?)ため、これもやめずにゲーム数前兆確認まで必ず続行しましょう。
実ゲームとあべしのズレが大きい場合チャンス
シャッター狙いを行える台が複数台ある場合、
・実ゲーム数と現在あべし数との
ズレが大きい台ほどチャンス
というのがこの狙い目においては重要です。
例えば
・実ゲーム5Gで55あべし
・実ゲーム20Gで256や380あべし
など、実ゲーム数が極端に少ない台は普段なら打ち出しにくいあべし数の台でも狙い目となります。
前者は5Gなので天破が絡んでいないのが確定→AT後50あべしなので前兆確認不可。
後者は20Gなのでおそらく天破本前兆しか消化できていない→前兆確認不可といった予想が立てられますね。
これらは極端な例ですが、基本的にこの実ゲームと現在あべし数とのズレが大きいほどゲーム数前兆の精度は落ちる仕様のため、台選びをする際の参考にしてみてください。
ローリスクハイリターンを狙う
前々任者、前任者のレベルによって攻める台の押し引きを考えるべきシャッター狙いですが、極端にゲーム数前兆発生ゾーンに近い場合積極的に触った方が得られるリターンが大きいです。
例えば
・290あべし
・420あべし
・482あべし
などの、発生ゾーンの直前~ゾーン頭のあべし数であれば、確認用の回転数は1~や256~より遥かに少なく済みますね。
そもそもこの付近でやめられている場合前任者がシャッター狙いを行っていない可能性も高いため、基本的には打ち得です。
これも前述した「実ゲームとあべしのズレが大きい場合チャンス」という理論に当てはまるので、該当する台は更に優先して打っていくべきだと言えます。
シャッター発生台をやめる動きも視野
これはかなりの応用編ですが、1あべし~や設定変更台のリセ狙いを行う場合
・32~48あべしでの
ゲーム数前兆発生台を
45~50あべしで一旦やめる
といった動きが、ホール状況次第では有効です。
例えば自分がシャッター狙いで立ち寄ったホール。
当日0回転が並んでいたら当然打つと思いますが、全台45あべしで放置されていたらどうでしょうか。
まず打ち出すことはないと思いますし、そもそも
「このお店ばりエナおるやん…やめとこ」
と、そのホールでのエナの優先度を下げる考えにまで至りませんか?
これを逆手に取る、ということです。
全リセ店で誰よりも早くこの動きをすれば、リセット台かつ前兆発生台を全て消化することも可能になるわけです。
勿論一般の打ち手がそこから打ち出す場合もあるでしょうし、その動きを行っていることが他のライバルにバレてしまえば裏目となりどこかで損失。
実行するのはリスクが伴い、ホールや他の打ち手の状況を加味する必要のあるかなり難易度の高い立ち回りです。
ただしこの
「自分が逆の立場ならそれを見てどう動くか」
といった考え方はパチスロの立ち回りでかなり重要な要素の一つ。
シャッター狙い以外、はたまた転生以外の機種でも同じようなことが出来る可能性が無いか日々模索するように心がけてみてください。
据え置きに対するリスクヘッジ
基本は全リセホールで行うべき本狙い目ですが、リセット傾向が掴めていないホール、リセット傾向が機種やその時々によって変わるホールなどの朝イチ台は注意が必要です。
簡単に出来る対策として、
・前日状況が分かるホール
…前日に前兆確認された台(45や175やめ)は
優先度を下げる
・前日状況が不明なホール
…前日最終やめゲーム数が45前後の台は避ける
というような「前日に浅いゲーム数で前兆確認が済んでいる可能性のある台を避ける」ことで、据え置き台を打つ際のリスクを出来るだけ下げることが可能です。
勿論傾向を把握できていればその分このリスクは下がるため、シャッター狙いは出来るだけリセット傾向が分かっているホールや前日チェックをしっかり行えるホールでの実践を推奨します。
打つ前に残クレジットを確認する
これは転生以外の機種にも言えるのですが、
「1~2枚のクレジットが残っている
スマスロの空き台は前任者のレベルが低い」
というのがエナにおいては基本です。
仮に自分が遊技する際に置き換えてみましょう。
エナをしていてやめ時になった場合、必ず「クレジットを全部抜いた上で台を開放」しますよね?
1~2枚のクレジットが台に残っているということは、基本的には遊びで打って追加投資したくないからやめ、のような状況である可能性が高いです。
転生の場合、256~288あべしの空き台なんかは1~2枚クレジットが残っている場合結構なチャンス。
前任者がシャッター狙いをしていなかった可能性が高まります。
ただしこれは前述した前々任者のレベルには注意。
前任者が前回のATをきっちり消化していたかを把握しておくことが前提条件となるので気をつけましょう。
他の打ち手の顔は必ず覚えておく
最後にかなり基本的なことを書くのですが、同じようにシャッター狙いを実践する打ち手の顔は覚えておくようにしてください。
その打ち手がゾーン外ゲーム数前兆確認後のようなタイミング(175や302といったあべし数)
でやめていた場合、基本的には前兆非発生のはずなのでこれもメモしておくと効率的。
また前述した45やめや256やめなど発展形の立ち回りをその打ち手も実践している場合があるため、近くで遊技する際はさりげなくどんな立ち回りをしているのか見ておくのも良さそうです。
また逆に900あべし以降を回している人はシャッター狙いを知らずに遊技している可能性が高いです。
そういった打ち手がやめた台は残あべしや実ゲーム数に関わらず前兆を確認されている可能性が低いため、優先して前兆確認を行いに行くと期待値を積みやすくなります。
シャッター狙いにおけるハイエナについての解説は以上となります。
ここからは設定狙いに関して。
環境が劇的に変わった転生設定狙いの立ち回りを解説していきます。
設定狙いのすゝめ

自分はシャッター狙いは、設定狙いにおいて抜群の破壊力を誇る動きだと思っています。
「896抜ける高設定打つくらいなら
シャッター狙いの方が効率いいし
設定狙いする意味無いwww」
とか考えている方はちょっとストップ。
転生は、設定狙いを絡めるのが一番効率的で期待値が高いです。
転生は設定狙いにおいてコスパ最強
転生のシャッター狙いによる設定狙いの一番大きな利点は
「判別リスクがゼロどころか
期待値プラスのまま行える」
という点です。
強い根拠が見えるまでただひたすら前兆発生台を打ち続けるだけで、期待値を取りつつ設定判別が行えます。
仮に設定が分からないまま打ち続けたとしても、更にそれが低設定だったとしても、最低限シャッター狙いの期待値は担保されているので完全に打ち得。
高設定かつシャッター狙いなら896抜けを打たなくて済む分、更に出率の上乗せが可能となるためツモった際のリターンも大きくなって良いことずくめです。
ただこの出率の上乗せに関して、シャッター狙いの情報が浸透してから
「高設定の方がモードBが多くなるし、
シャッター狙いは低設定の方が
576以内多くなって効率良いのでは?」
といった意見も見かけるようになりました。
言わんとすることはとてもわかるので、今回は低設定理論値と高設定実戦値で
「896あべし以内確定時の
平均あべし数」
を比較してみました。
それが以下の通り。

思いのほか設定1と6で差が無いのが分かると思います。
更にここから高設定なら
・天破当選率によるあべし加算の優遇
・896抜け率が低設定より低いため
続行時の余剰あべしが無駄になりにくい
・伝承スタート割合と持ち越しあべしが
低設定より増え、続行パターン条件が
低設定より甘くなる
などの要素が上乗せされるため、高設定の優位性がシャッター狙いによって覆ることはなさそうです。
やはりシャッター狙いを駆使した設定狙いはメリットばかりで、まさにコスパ最強の打ち方と言い切っていいでしょう。
早めに前兆無しを踏んだら逃げ
とはいえ、冒頭で書いた
「896抜ける高設定打つくらいなら
シャッター狙いの方が効率いいし
設定狙いする意味無いwww」
の、前半2行は完全にその通りです。
・高確率で高設定投入に
期待出来る
・明らかに通常以下弱小役からの
天破当選が複数回確認出来ている
などの条件があればその限りではありませんが、基本的にはゾーン外ゲーム数前兆無しが確認出来た時点でやめるのが無難。
1000超えあべしを許容してまで打つのは相当なリスクがあるからです。
ある程度高設定を捨てる動きは仕方ない、と考えて押し引きしましょう。
高設定挙動となるあべし数
せっかく設定狙いについて解説しているので、高設定挙動に関しても具体的に考察しておきます。
設定差のある天破の刻に関しての考え方は「すろらぼ座談会 vol.2(後編)」で解説しているので、一度そちらを読んでみてください。
前兆周りに関してはシャッター狙いが判明する前の記事なので情報が古いですが、天破当選率の設定判別への活かし方や高確示唆関連の話は参考になると思います。
本項では、主に規定あべし数に関して掘り下げていきます。
規定あべし数の設定差は以前すろらぼいすにて考察(こちらもシャッター狙い判明前)していましたが、その際低設定理論値と設定56の実戦値を比較したまとめは下記の通り。
・1~128あべしは約8~13%
・256、576あべしにはほぼ差が無い
・705~896あべしは約19~34%
・896を抜ける確率は約32~8%
256や576は差が小さく、主に
・896あべし抜け率
・通常B濃厚(705~896)あべし
の2点が設定差の大きいポイントとなっています。
これらを踏まえると、規定あべしの内
①705~896の間で当選した数
②896を抜けた数
として
「①+②の数値の内、②の比率を見る」
という考え方が一番スマートだと思います。
天国、通常A、通常Cのゾーンは設定差が小さそうだから無視。
B濃厚ゾーンで当たった数と896抜けた数を比較して、どのくらい抜けてるかを見るってことです。
この考え方を基に、
「B率と抜け率を比較」
した時の抜け率は…
低設定…約63%
設定56…約19%
といった確率に。
低設定ならB濃厚ゾーン(705~896あべし)での当選より896抜ける方が多いです。
対して設定56ならBゾーンで4回くらい当たってやっと1回896抜けるって感じ。
単純に全体の896抜け率(約32~8%)を使うより、こちらの考え方を使った方が他の数値に左右されにくいです。
ゲーム数前兆で896抜けを監視しつつ、Bゾーンでの当選3回までの間に前兆無し(896抜け)が確認出来てしまった場合、そこでやめてしまっても全然問題無いかなといったところ。
また、もし仮にモード移行率に設定差が存在するのなら。
256や576あべしでの当選も、通常Aなら低設定挙動、通常Cなら高設定挙動となってもおかしくありません。
ならば前兆の発生頻度でモードを監視する、という打ち方も重要になってくるのでは?
…と、なるはずなのですが。
「とある理由」から、モードを監視してそれを設定判別に活かすのはあまり意味がないかもしれません。
詳細は後述しますが、現状は単純に当選あべし数だけを判別要素として採用するのが無難だと個人的には思っています。
シャッター有無による高設定の押し引き
「高設定にどのくらいの割合で
期待出来るなら前兆無しでも追うのか」
「高設定が確定している場合
前兆無しならいつやめるのか」
設定狙いをする打ち手なら、この辺りの疑問は必ず浮かぶと思います。
正直自分もめちゃくちゃ気になっていて、後者に関しては個人的なラインは19〜20時(閉店3時間半〜2時間半前)くらいになるのかな?程度の予想しか出来ていません(とゆーか実際そのくらいでやめてる)。
ここに関しては今後シミュレートを駆使しての検証を予定していて、後日別記事にて考察するための準備を進めているところです。
公開時期は未定となりますが、その際は機種ページなども併せて更新予定ですので、続報をお待ちください。
設定狙いについての解説は以上となります。
ここから先は仮説と考察。
「そもそも何故シャッター狙いが
可能になったのか?」
といった原因について考えてみます。
割と北斗転生2の根幹を揺るがす内容に…?
驚愕の新説!北斗転生2には「モードが無い」…!?

ここからは検証を進めて見えてきた、北斗転生2の新たな考察となります。
ちなみにめちゃくちゃ長い上、まあまあ難しい話になります。
覚悟して読める方だけこの先についてきてください。
ではいきます。
結論から言うと
「北斗転生2には、そもそも
モードという概念が存在しない」
可能性が出てきました。
いやもうここまで来るとこちらとしても何言ってるかよくわからなくなってくるんですが、結論としてはそうなります。
通常AとかBとかCとか呼んでるあれが、そもそも存在していない可能性です。
シャッター狙いが確立された理由もそこに繋がってくるので、まずはその結論に至った根拠から書いていこうと思います。
それではどうぞ。
根拠その1…メイン基板の容量問題
別項にも同じものを貼りましたが、以前転生のあべし数の設定差について考察した記事がすろらぼいすに存在します。
この中でも触れていたのですが
「6号機のメイン基板は
基本的に容量が少ない」
といった問題があります。
ほぼ全ての数値をサブ基板で管理出来ていた5号機とは違い、メイン基板で全てを管理しなければいけない6号機の設計にはこの容量の問題がついて回ります。
詳しくない方にざっくり補足しておくと、メイン基板は本来の抽選値を計算するところ。
サブ基板は演出を計算するところって感じです。
メイン基板の容量は限られているのですが、逆にサブ基板の容量はほぼ無限。
そのため5号機の頃は出玉もサブ基板に任せることが多かったです。
演出で出玉を左右(液晶だけで押し順出すとか)させることが主流でした。
ところが、5.5号機からそれが禁止になります。
結果、制限のあるメイン基板でしか抽選値を決定することが出来ず、今はその制限内で何とかやりくりしなければいけない現状といったところです。
閑話休題。
転生の仕様考察に戻ります。
本機種は
・内部モード移行率
・モード毎の規定あべし数
の解析が設定1の数値のみ公表されています(2026/3/6現在)。
| モード | AT終了時 | 設定変更時 |
|---|---|---|
| 通常A | 51.9% | 49.3% |
| 通常B | 23.7% | 22.0% |
| 通常C | 17.6% | 20.1% |
| 天国 | 6.8% | 8.6% |
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
|---|---|---|---|---|
| 1~64 | 0.20% | 0.21% | 0.03% | 12.50% |
| 65~128 | 1.37% | 1.49% | 0.20% | 87.50% |
| 129~192 | 0.31% | 0.37% | 0.40% | |
| 193~256 | 21.94% | 26.59% | 28.81% | |
| 257~320 | 0.12% | 0.73% | 0.45% | |
| 321~384 | 0.73% | 4.41% | 2.70% | |
| 385~448 | 0.12% | 0.02% | 1.41% | |
| 449~512 | 0.12% | 0.02% | 1.38% | |
| 513~576 | 5.60% | 0.98% | 64.64% | |
| 577~640 | 0.11% | 0.99% | ||
| 641~704 | 0.12% | 1.01% | ||
| 705~768 | 1.40% | 12.23% | ||
| 769~832 | 0.11% | 1.00% | ||
| 833~896 | 5.71% | 49.93% | ||
| 897~960 | 0.11% | |||
| 961~1024 | 0.71% | |||
| 1025~1088 | 0.12% | |||
| 1089~1152 | 0.73% | |||
| 1153~1216 | 0.12% | |||
| 1217~1280 | 10.99% | |||
| 1281~1344 | 3.40% | |||
| 1345~1408 | 15.11% | |||
| 1409~1472 | 29.30% | |||
| 1473~1536 | 1.45% |
(※)規定あべし数はAT終了後の数値
勿論これは設定によって変わります。
設定56の実戦値は設定1の理論値と比較して896を抜けにくくBのゾーンで当選しやすい。
これに設定差があるとなると、各種数値が各設定毎に用意されていることになります。
ここでモード移行率、各モード毎の規定あべし数振り分けをそれぞれ6段階設定毎に用意する場合、メイン基板の容量をかなり圧迫します。
そのためすろらぼいす内の考察では
「あべし振り分け自体は一律で、
モードだけ設定差つけてるんじゃない?」
と予想していました。
こうすれば
・あべし選択率(一つだけ)
・モード移行率×6段階設定
の数値をメイン基板に用意するだけで済むからです。
例えばなんですが。
「逆」
だったとしたらどうでしょうか。
すろらぼの転生機種ページには、モード移行率及びモード毎の規定あべし数から逆算した
・実質あべし選択率(モード移行率考慮)
という表が用意されています。
| あべし数 | AT終了後 | 設定変更後 |
|---|---|---|
| 1~64 | 1.01% | 1.27% |
| 65~128 | 7.05% | 8.90% |
| 129~192 | 0.32% | 0.36% |
| 193~256 | 22.76% | 25.93% |
| 257~320 | 0.31% | 0.36% |
| 321~384 | 1.90% | 2.16% |
| 385~448 | 0.32% | 0.36% |
| 449~512 | 0.31% | 0.36% |
| 513~576 | 14.52% | 16.56% |
| 577~640 | 0.29% | 0.25% |
| 641~704 | 0.30% | 0.25% |
| 705~768 | 3.63% | 2.94% |
| 769~832 | 0.29% | 0.25% |
| 833~896 | 14.80% | 11.98% |
| 897~960 | 0.06% | 0.44% |
| 961~1024 | 0.37% | 2.63% |
| 1025~1088 | 0.06% | 0.44% |
| 1089~1152 | 0.38% | 2.63% |
| 1153~1216 | 0.06% | 0.44% |
| 1217~1280 | 5.70% | 21.50% |
| 1281~1344 | 1.76% | |
| 1345~1408 | 7.84% | |
| 1409~1472 | 15.21% | |
| 1473~1536 | 0.75% |
これです。
逆に、こちらの実質あべし選択率の方が、実はメイン基板で使用されている数値なのであれば。
本当はメイン基板にはこの実質あべし選択率しか存在せず、内部モード移行率とモード毎の規定あべし数の方が逆算されたものだったのであれば。
これだとメイン基板の容量がかなり節約できるんです。
メイン基板に持たせる数値が
・あべし選択率×6段階設定
だけで済むから。
あとはこれの辻褄が合うように、
・内部モード移行率
・モード毎の規定あべし数
を逆算で設定してその情報を全てサブ基板に任せ、モード示唆演出はサブ基板を参照する。
数値の設定大変そうだけど、こうしておけばモード示唆演出と当選あべしに矛盾は生まれません。
めちゃくちゃ話が難しくなってきてますね。
わかります。
そこで頑張って例えると…
・理想
メイン基板
「今回のモードは設定1の抽選の結果通常Cが選ばれました。通常Cの規定あべし振り分けを設定1の数値で抽選した結果、今回の当選あべしは576です。」
↓
サブ基板
「了解。通常C用の前兆と示唆演出を発生させます。」
・現実
メイン基板くん
「今回は設定1の576当選が選ばれたよ!」
※メイン基板の仕事これで終わり
↓
サブ基板さん
「576あべし選択率は設定1なら通常A=5.60%、通常B=0.98%、通常C=64.64%。ここから逆算して設定1のモード移行率と辻褄の合うモードを抽選。今回は通常C扱いにしておくため、通常C用の前兆と示唆演出をこちらで発生させておきます。」
ってイメージ。
サブ基板さん過労死しそうですけど、メイン基板くんの容量がポンコツなのでこれが限界。
そもそも5号機時代のサブ基板さんの仕事量はこんなもんじゃなかったので彼はまだまだへっちゃらです。
内部的には例に挙げた理想の処理じゃなくて現実の処理の方をやってんじゃないかな、という予想です。
これならメイン基板の仕事はめちゃくちゃ簡単なので容量節約になりそう。
つまり、少なくともメイン基板内にはモードの概念は存在しないんじゃないか、という仮説です。
勿論これだけではただの妄想なので、次の考察に進みます。
根拠その2…不自然な当選あべし振り分け
前項の仮説が正しければ、恐らくメイン基板にはモードの概念がありません。
とはいえ、サブ基板がモードを任されていれば概ね解決。
モード移行率と辻褄が合うようにモード示唆演出を発生させさえすれば、モードは存在するものとして問題なく処理出来ます。
ただ。
転生2においては、そこも怪しい。
本機種の規定あべし振り分けとモード移行率を見た際に
「明らかに不自然な点」
が存在します。
今回のモードが存在しないのでは、という仮説も実はこの点に気付いたところから始まっているので、解説していきます。
まず内部モード毎の規定あべし数を見てみます。
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
|---|---|---|---|---|
| 1~64 | 0.26% | 0.29% | 0.03% | 12.50% |
| 65~128 | 1.80% | 2.02% | 0.22% | 87.50% |
| 129~192 | 0.36% | 0.45% | 0.40% | |
| 193~256 | 26.26% | 32.72% | 28.77% | |
| 257~320 | 0.15% | 0.90% | 0.45% | |
| 321~384 | 0.88% | 5.41% | 2.69% | |
| 385~448 | 0.15% | 0.03% | 1.40% | |
| 449~512 | 0.15% | 0.03% | 1.40% | |
| 513~576 | 6.71% | 1.21% | 64.63% | |
| 577~640 | 0.10% | 0.89% | ||
| 641~704 | 0.10% | 0.89% | ||
| 705~768 | 1.19% | 10.68% | ||
| 769~832 | 0.10% | 0.89% | ||
| 833~896 | 4.85% | 43.60% | ||
| 897~960 | 0.89% | |||
| 961~1024 | 5.34% | |||
| 1025~1088 | 0.89% | |||
| 1089~1152 | 5.34% | |||
| 1153~1216 | 0.89% | |||
| 1217~1280 | 43.62% |
公表されている、設定1の数値です。
なおここから先の数値は全てこれと同じAT後の公表値を使用します(設定変更後は不使用)。
さてここから896以内当選の振り分け、つまりゾーン外前兆発生時の振り分けに絞ってみます。
| 896あべし以内当選時規定あべし振り分け | ||||
|---|---|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
| 1~64 | 0.53% | 0.21% | 0.03% | 12.50% |
| 65~128 | 3.61% | 1.49% | 0.20% | 87.50% |
| 129~192 | 0.82% | 0.37% | 0.40% | |
| 193~256 | 57.80% | 26.59% | 28.81% | |
| 257~320 | 0.32% | 0.73% | 0.45% | |
| 321~384 | 1.92% | 4.41% | 2.70% | |
| 385~448 | 0.32% | 0.02% | 1.41% | |
| 449~512 | 0.32% | 0.02% | 1.38% | |
| 513~576 | 14.75% | 0.98% | 64.64% | |
| 577~640 | 0.29% | 0.99% | ||
| 641~704 | 0.32% | 1.01% | ||
| 705~768 | 3.69% | 12.23% | ||
| 769~832 | 0.29% | 1.00% | ||
| 833~896 | 15.04% | 49.93% |
この区間。
今回の考察にはこの区間の数値を使用します。
要はシャッター狙いで続行となる場合の規定あべし振り分けです。
どんどん行きましょう。
続いて、この区間内の
・各ゾーン到達時AT期待度
を、モード毎に算出します。
| モード別 各あべしゾーン到達時AT期待度 | ||||
|---|---|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
| 1~64 | 0.53% | 0.21% | 0.03% | 12.50% |
| 65~128 | 3.63% | 1.49% | 0.20% | 100% |
| 129~192 | 0.85% | 0.38% | 0.40% | |
| 193~256 | 60.81% | 27.16% | 28.99% | |
| 257~320 | 0.85% | 1.02% | 0.64% | |
| 321~384 | 5.21% | 6.25% | 3.85% | |
| 385~448 | 0.90% | 0.03% | 2.09% | |
| 449~512 | 0.91% | 0.03% | 2.09% | |
| 513~576 | 42.91% | 1.48% | 100% | |
| 577~640 | 1.48% | 1.52% | ||
| 641~704 | 1.63% | 1.57% | ||
| 705~768 | 19.39% | 19.36% | ||
| 769~832 | 1.89% | 1.96% | ||
| 833~896 | 100% | 100% | ||
こう。
各ゾーンを踏んだ時の、AT当選期待度です。
例えば内部的に通常Aなら、513〜576あべしで当たる確率は約42.91%。
さて、これの何がどう不自然なのか。
まず、577〜896あべしまでの各ゾーン到達時AT期待度を見てください。
| モード別 577〜896あべし到達時AT期待度 | ||
|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B |
| 577~640 | 1.48% | 1.52% |
| 641~704 | 1.63% | 1.57% |
| 705~768 | 19.39% | 19.36% |
| 769~832 | 1.89% | 1.96% |
| 833~896 | 100% | 100% |
通常AでもBでも、各ゾーンの当選期待度がほぼ同じになっています。
小数点以下がズレているのは、公表値が小数点以下第二位までしか出ていないのが原因(通常Bとか公表値の振り分け合計99.98%だしね)。
なのでおそらく、この数値は内部的には完全に一致します。
つまりこの台、896あべし以内当選が確定している状態の577〜896区間では、通常Aと通常Bでは全く同じ処理になります。
次に、257〜576あべしまでの各ゾーン到達時AT期待度も見てみましょう。
| モード別 257〜576あべし到達時AT期待度 | |||
|---|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 257~320 | 0.85% | 1.02% | 0.64% |
| 321~384 | 5.21% | 6.25% | 3.85% |
| 385~448 | 0.90% | 0.03% | 2.09% |
| 449~512 | 0.91% | 0.03% | 2.09% |
| 513~576 | 42.91% | 1.48% | 100% |
こうですね。
一見、特に違和感が無いように見えます。
それではここに
・設定1のモード移行率の
割合を掛け合わせる
・通常Bと通常Cを合算する
といった処理を行います。
それがこちら。
| 257〜576あべし到達時AT期待度(モード移行率反映後) | ||
|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B+C |
| 257~320 | 0.85% | 0.86% |
| 321~384 | 5.21% | 5.23% |
| 385~448 | 0.90% | 0.91% |
| 449~512 | 0.91% | 0.91% |
| 513~576 | 42.91% | 43.47% |
何ということでしょう。
257〜576あべしの区間も、
通常AとA以外のモードで、
当選期待度が同じになるんです。
あまりピンと来ていない方も多いと思うので、
・通常B以上確定時
と
・896あべし以内確定時(モード不問)
の、残りあべし数の表を見てみましょう。

ななな、何ということでしょう。
北斗転生2は、
通常B以上だとしても、
モード不問の896以内確定だとしても、
257以降の当選あべし数や振り分けが完全に同じになるんです。
これは本当に不自然で、意図的にこうなるようにモードの振り分けを作らないとこの数値にはなり得ません。
そもそもこの機種のモード移行率は通常A、B、C、天国の振り分けが整数ではありませんよね。
それぞれ51.9%、23.7%、17.6%、6.8%となんだか見慣れない数値。
仮にこれをそれぞれ50、20、20、10%といった整数にした場合、

先ほどの残りあべし数の表はこうなります。
257〜576の数値はズレていますよね。
というかここはズレるのが普通で、ピタで同じ数になるように作るには何か理由があるはず、ということになります。
また残りあべし数の表上では、通常B以上確定時と896以内確定時で、1〜256の数値は一致していませんでした。
これは本来、一番256当選の期待度が高くなるモードが通常Aだから。
896以内選択時の場合、通常B以上確定時より256以内当選期待度が高くなる通常Aが含まれるはずなので、平均残りあべし数が少なくなります。
でもこれ「通常Aの256以内当選」とかいう処理は、サブ基板内ですら行っていない気がします。
つまり内部的には、残りあべし数の表における右側「896以内選択時」の残りあべし数のみが正確なんじゃないでしょうか。
多分なんですけど。
「通常A」
っていうのがまやかしなんじゃないでしょうか。
この台、そんなもの存在してなくて。
- 576以内当選(通常C以上確定)
- 896以内当選(通常B以上確定)
- 897以降当選(通常A確定)
の3つしか存在してないんじゃないでしょうか。
単純にメイン基板に存在する実質あべし選択率のみを参照してモード示唆を発生させる。
例えば896以内当選選択時は全て通常B以上として処理、みたいな感じで終わってるんじゃないかな。
メイン基板くん
「今回は設定1の768当選が選ばれたよ!」
※メイン基板の仕事これで終わり
↓
サブ基板さん
「じゃあ通常B以上演出だけ出すようにするね!」
※サブ基板の仕事これで終わり
つまりこう。
全員ポンコツじゃねえかと。
少なくとも当選あべし振り分けとモード移行率は、257あべし以降なら全てこの仮説で成立する数値が使われていることが分かります。
というよりむしろ、そのために合わせたとしか考えられない数値が使われています。
この数値にしながらわざわざ256以内の振り分けのみを細かく変えるために通常A専用の演出パターンを作っているとは考えにくい。
「896を抜けるか否か」で演出パターンを変えるだけで済むように、それ用のあべし振り分けとモードを設定した、と考える方が遥かに自然と言えそうです。
根拠その3…モード示唆演出の仕様
ここまでの仮説を裏付けるために、モード示唆演出についても触れていきます。
そもそも本機種の示唆演出。
筐体ランプや天破の帯、前兆発生率など様々な規定あべしやモードに関する示唆を行っているように見えますが、
「モード示唆演出」
と呼べるものは、フェイク前兆発生率しか存在していません。
サブ液晶周りや上部スピーカー部など、100G毎のランプによる示唆の類は
「残りあべし数や規定あべし数の示唆」
を行っています。
唯一モードを参照して発生するランプの示唆は、上部スピーカー部の
・黄緑or金or紫点滅
…通常C以上濃厚(否定で設定示唆)
・黄緑or金or紫点灯
…通常B以上濃厚(否定で設定示唆)
この2種類しかありません。
ですがこれらは示唆演出ではなく濃厚演出。
かつ「否定時に設定示唆」となるこの法則は、それらモード天井を抜けたときに初めて成立します。
…気付きましたか?
この演出、先ほどの項で仮説として立てた
- 576以内当選(通常C以上確定)
- 896以内当選(通常B以上確定)
- 897以降当選(通常A確定)
の3パターンでしか処理していないので、にドンピシャで当てはまるんです。
黄緑or金or紫点滅は576以内当選時の一部で発生。
黄緑or金or紫点灯は896以内当選時の一部で発生。
特定設定以上かつ897以降当選時の一部で上記2種類発生。
ただこれだけの処理でOK。モードを作って参照する必要がありません。
それ以外の示唆系演出は全て残りあべしと規定あべしの示唆なのでこれも仮説通り。
そもそもメイン基板で管理されているであろう当選あべし振り分けから、選ばれた数値通りに示唆を発生させるだけで大丈夫です。
じゃあもう、もし仮にサブ基板内にモードをちゃんと作ったとしても、そこを参照すべき演出は
・フェイク前兆発生率
この1点だけになります。
これはシャッター狙いで使用するゾーン外前兆ではなく、メーカーから公表されている各ゾーン毎のロングフェイク前兆(天命の刻or バトル演出)移行率。
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
|---|---|---|---|---|
| 1~64 | - | 10%以下 | 10%以下 | 10%以下 |
| 65~128 | 50% | 50% | 50% | 天井 |
| 129~192 | - | 10%以下 | 10%以下 | |
| 193~256 | 発生濃厚 | 発生濃厚 | 発生濃厚 | |
| 257〜320 | - | 10%以下 | 10%以下 | |
| 321〜384 | 10%以下 | 50% | 50% | |
| 385〜448 | - | 10%以下 | 10%以下 | |
| 449〜512 | - | 10%以下 | 10%以下 | |
| 513~576 | 発生濃厚 | 発生濃厚 | 天井 | |
| 577~640 | 10%以下 | 10%以下 | ||
| 641~704 | 10%以下 | 10%以下 | ||
| 705〜768 | 10%以下 | 50% | ||
| 769~832 | 10%以下 | 10%以下 | ||
| 833~896 | 発生濃厚 | 天井 | ||
| 897~960 | 10%以下 | |||
| 961~1024 | 10%以下 | |||
| 1025~1088 | 10%以下 | |||
| 1089~1152 | 10%以下 | |||
| 1153~1216 | 10%以下 | |||
| 1217~1280 | 発生濃厚 | |||
| 1281~1344 | 50% | |||
| 1345~1408 | 発生濃厚 | |||
| 1409~1472 | 発生濃厚 | |||
| 1473~1536 | 天井 |
この事です。
※以降、このロングフェイク前兆発生率を「天命の刻移行率」と呼びます。
シャッター狙いで使用する
ゾーン外での天命の刻移行率は
・通常A…0%
・通常B以上…10%以下
となり、ここからモード推測が出来るというもの。
シャッター狙いが発覚する前はこれがモード推測の要でした。
この演出のためだけにモード用意してるのかと言うとここまでの考察からもう既に相当怪しいんですが、せっかくなので今回これを検証してみました。
まずは、各ゾーンで当選した際の各モード期待度を当選あべし振り分けとモード移行率から算出。
勿論896あべし以降は通常Aが確定するので、896以内を見ます。
| AT当選(規定あべし契機)時の各モード期待度 | ||||
|---|---|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
| 1~64 | 10.29% | 4.93% | 0.52% | 84.25% |
| 65~128 | 10.09% | 5.01% | 0.50% | 84.40% |
| 129~192 | 50.44% | 27.49% | 22.07% | |
| 193~256 | 50.03% | 27.69% | 22.28% | |
| 257~320 | 19.80% | 55.01% | 25.18% | |
| 321~384 | 19.95% | 55.03% | 25.02% | |
| 385~448 | 19.76% | 1.50% | 78.74% | |
| 449~512 | 20.10% | 1.53% | 78.74% | |
| 513~576 | 20.02% | 1.60% | 78.38% | |
| 577~640 | 19.57% | 80.43% | ||
| 641~704 | 20.65% | 79.35% | ||
| 705~768 | 20.04% | 79.96% | ||
| 769~832 | 20.04% | 79.96% | ||
| 833~896 | 20.03% | 79.97% | ||
こんな数値。
公表値通りの内部モードが本当に存在するなら、ですが。
例えば256あべしで当選した際の各モード期待度は
・通常A…約50%
・通常B…約28%
・通常C…約22%
となります。
各ゾーンの数値を見れば概ね
・128以内…通常A期待度約10%
・129〜256…通常A期待度約50%
・257以降…通常A期待度約20%
で統一されていることがわかりますね(そもそもこの数値でキレイに揃っていること自体も違和感があるんですがもうそこは割愛します)。
今回検証に使うのは、先ほど解説した
ゾーン外での天命の刻移行率。
本来通常Aなら0%(非発生)となるはずの区間の事です。
129〜256あべしで当選した際の
・1〜64あべし
・129〜192あべし
の天命の刻移行率は、
・各モード期待度
通常A…50%、それ以外…50%
・各モード時天命の刻移行率
通常A…0%、それ以外…10%以下
なので、5%以下となるはずです。
また257〜896あべしで当選した際の
・1〜64あべし
・129〜192あべし
・257〜320あべし
・385〜448あべし
・449〜512あべし
の天命の刻移行率は、
・各モード期待度
通常A…20%、それ以外…80%
・各モード時天命の刻移行率
通常A…0%、それ以外…10%以下
なので、8%以下となるはずですね。
128以内に関してはそもそも通常A期待度が低いため今回は使いません。
これらゾーン外での天命の刻移行率の実戦値を、各当選あべし別にサンプルデータから確認したところ
・5%以下区間(129〜256あべし)
…8.11%(6/74)
・8%以下区間(257〜896あべし)
…12.63%(36/285)
・合算
…11.70%(42/359)
となりました。
比較する数値が5〜10%と8〜10%なのでサンプル数をもう少し増やしたいところではありますが、現状どちらの区間も理論値を超えています。
5%以下区間が74件、8%以下区間が285件なので、モードを参照しているならば合算の理論値は7.38%以下となるはず。
ですが結果はむしろ10%を超える数値となりました。
つまりこれ。
896以内当選時のゾーン外天命の刻移行率は、
モードとか関係なく全部屋10%なんじゃないでしょうか。
結論、この台のモード示唆演出は、全て896以内か896以降かだけで管理されている可能性がめちゃくちゃ高い、ということになります。
で576以内の時だけ、スピーカーランプの発生率だけちょっと変わる。それだけ。
ここまで全ての仮説、考察、検証をまとめると。
北斗転生2の896以内には。
どこにも。
モードなんて概念が存在する必要が無かったんです。
…そら、シャッター動かんかったら全部896抜けるわ。
サミーの名誉のためにこれだけは言っておきますが、896抜ける時だけゲーム数前兆が発生しなくなる現在の仕様は、開発側が意図して作ったわけでは決して無いと思います。
本来は896抜け時もフェイク前兆だけは発生させつつ、896以内当選時だけ天命の刻移行の抽選を行う仕様にしていたんじゃないでしょうか。
じゃないとあのメーカー公表されてるゾーン外天命の刻移行率の数値があまりにも茶番になるからねね。
それが何かのミスでフェイク前兆すら一切起きない仕様になってしまったため、896抜けがソッコーバレるありえない仕様が完成してしまった、という流れなんじゃないかと予想しています。
とはいえそもそも当選あべしだけを参照せず、常にモードを参照して演出発生パターンを変えていれば。
少なくとも256や576で当たる期待が持てる非シャッターなんかが存在した世界線もあったんじゃねえのかな、とは少し思います。
ですがまあ、開発の人もきっと大変なんだろうなあ…といったところでここは終わりにしておきましょう。
というわけで、「転生2にはモードが存在しない!?」に関しての考察は以上となります。
根拠はある程度示せたつもりですが、あくまで仮説は仮説です。
これを立ち回りに活かすかどうかは各々の判断にお任せしますが、ここからは
「もし本当にモードが無い仕様なのであれば
立ち回りにどう影響するのか」
といったところを軽くですが解説しておきます。
「モードが無い」ならどうなるのか…設定狙い編
本来であれば、一般的にモードの概念が存在する機種では
・モード移行率の設定差
・モード毎の当選振り分けの設定差
を判別要素に使うために、どのモードに滞在していたかを監視する必要があります。
設定狙いの項目でも触れましたが、本来なら転生でもきっと576や896あべしでの当選を
・通常B以上濃厚演出の有無
・384や768での天命の刻移行率
などをメモして監視しつつ、モード推測を行う必要があったと思います。
ですがもし仮にモードが存在しないのであれば、この作業に意味はありません。
896抜けか否か以外で、当選あべし数によって演出パターンが変わることが無いはずだからです。
よくSNSやnoteなどで見る
「転生2のあべしによる設定判別はモードが大事!」
とかのあれが、そもそも違うんじゃないかなっていう話。
モードBが大事!とかではなく、単純に705〜896の振り分けが高設定ほど多いんだろうなという予想をしています。
ちなみに、決してそういう情報やnoteが嘘っぱちだ!って言ってるわけではないことは念押ししておきます。
そもそもこの考察に至るまでは自分もそう思ってました(すろらぼいすにもモードBの移行率が大事なんじゃないかってがっつり書いたし)。
ただ仕様の予想から考えると、シャッター狙いの要領で896抜けるかどうかが分かれば、あとは当選あべし数だけをメモするだけで設定判別としては成立すると思われます。
「モードが無い」ならどうなるのか…シャッター狙い編
シャッター狙いで使用しているシミュレートや理論値は概ね設定1の数値を使用しています。
全て公表されている解析値を基に算出されているので間違いは無いはずですが、設定によって仕様が変わるなら話も変わってきます。
もし仮に、当選あべし数がモードではなくメイン基板内の実質あべし選択率で管理されていた場合。
897以降の選択率を限りなく低くする代わりに896ゾーンの選択率を限りなく高くする、なんて仕様の設定も用意することが出来るということになります。
そんな設定がもし存在するなら、その設定でシャッター狙いを実践してもほぼ896当選になってしまい時間効率が大幅に下がることになりますよね。
今のは極端な例ですが、仮に設定2が
・設定1より896を抜けにくい
・設定1より256や576当選が少ない
・設定1より896当選が多い
などの仕様になっていた場合、設定1オンリーのホールよりも設定2ベースのホールで実践する方がシャッター狙いの効率が下がる可能性は実際に考えられます。
ここに関しては後日公開予定のシミュレート検証記事の中でもう少し詳しく触れられる予定なのでそちらも参考に。
話題?のモードC狙いについて
最後になりますが、前回記事をすろらぼが公開してからこの記事を公開するまでの間少し話題になっていた「モードC狙い」とやらについても触れておきます。
もし目次からこの項目に飛んできた方は、「7.驚愕の新説!北斗転生2には「モードが無い」…!?」内の項目を全部読んだ後にこれを読むことをお勧めします。
でもまあ先に結論だけ言うと。
勿論、そんなものは存在しないと
言い切って良さそうです。
そもそも大前提として。
シャッター狙い自体が仕込みとかではなく、開発側も意図していない仕様のミスから生まれた狙い目だと思っています。
もし俺が開発なら、こんなちょっと意識して打てば誰でも気付きそうな仕様では作りません。
もっとわからないように、地味な演出や仕様で仕込むと思います。
でそれは転生2に限った話ではなく基本的に存在しないし見つけられないので、もしモードC狙いとやらがそういった特定演出発生時に〜なんて書いてある内容の商材なら普通にまんま詐欺商材ですw
詐欺商材界隈でよく見た、ヴヴヴの特殊狙いとか何も変わりません。
ちなみに「○○ゾーンでシャッター無し、○○ゾーンでシャッターありなら…」とかを耳にしたのですが、前兆演出解説で書いた通り、ゲーム数前兆発生率は896抜けか否かで0:100です。
無しの次あり、とかありの次無し、とかは、どちらかを見落としているか天破前兆に溺れているだけなのでそもそもガセです。
あと「特定ゾーンで天命の刻に行けば…」とかもあるらしいですが、これもモードがあるかどうかの検証の際に全部確認済み。
どのゾーンでAT当選するパターンでもゾーン外天命の刻移行を確認しているので、特定のモードをここから否定したり確定させることは不可能です。
あと本当に言っておきたいことが一つあって。
「256を狙い打つモードC狙い!」
とかいう謳い文句を見たことがあるのですが、あまりにもアホ過ぎるんじゃないかなと。
こんなことは少しでも数字が読める人間ならわかるので説明するのも馬鹿らしいのですが、一応書いておくと
| モード別 各あべしゾーン到達時AT期待度 | ||||
|---|---|---|---|---|
| あべし数 | 通常A | 通常B | 通常C | 天国 |
| 1~64 | 0.53% | 0.21% | 0.03% | 12.50% |
| 65~128 | 3.63% | 1.49% | 0.20% | 100% |
| 129~192 | 0.85% | 0.38% | 0.40% | |
| 193~256 | 60.81% | 27.16% | 28.99% | |
| 257~320 | 0.85% | 1.02% | 0.64% | |
| 321~384 | 5.21% | 6.25% | 3.85% | |
| 385~448 | 0.90% | 0.03% | 2.09% | |
| 449~512 | 0.91% | 0.03% | 2.09% | |
| 513~576 | 42.91% | 1.48% | 100% | |
| 577~640 | 1.48% | 1.52% | ||
| 641~704 | 1.63% | 1.57% | ||
| 705~768 | 19.39% | 19.36% | ||
| 769~832 | 1.89% | 1.96% | ||
| 833~896 | 100% | 100% | ||
モードが無い、の考察でも使用した、メーカー公表値を基にした896以内当選確定時の各ゾーン到達時AT期待度の表です。
いいですか。
256が一番当たるのは。
通常CではなくAです。
ちなみに128当選なども加味した、256あべしまでのAT当選期待度はモード毎に
| 通常A | 通常B | 通常C |
|---|---|---|
| 62.75% | 28.66% | 29.44% |
こうなります(勿論天国は100%)。
もし256や576以内当選狙い、というのが全面推しならまだギリギリ理解出来たのですが(まあそれでもそんなものきっと存在しないけど。それ作るなら通常Aの演出ちゃんと作ってるよ)。
「モードC狙い」を謳った時点で、数字が分かっていないアクセス狙いだけの詐欺商材なのが見え見えです。
もし俺が40シャッターの時点でモード振り分けが見える目を持っていたなら、間違いなく通常Aを狙い打ちます。
まあ、多分モード無いんだけどね。
というわけで、モードC(というか576あべし以内当選)を確定させる演出は、すでに公表されているスピーカーランプの色変化しかありません。
甘い謳い文句の詐欺商材には騙されないように注意しましょう。
最後に

北斗転生2シャッター狙い完全ガイド、いかがだったでしょうか。
個人的には今までで一番長いコラムになりました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。本当に。
25000字超えは、自分でも流石に長すぎるんじゃないかなと思ってます。すまん。
にしても、前回のシャッター狙いコラムの反響が本当に大きくてですね。
このシャッター狙いの情報から、すろらぼを新しく利用していただいた方も多くいらっしゃいます。
今回のコラムは「完全保存版」をイメージして作成しました。
前回のシャッター狙いコラムだけでは終わらせずに、更に狙い方の精度を高められ、効率を上げられ、新しい情報も提供できるような。
「これさえ読めれば、北斗転生2 シャッター狙いの全ての事がわかる!」
そんあコラムを目指して書いたつもりです。
というのも、すろらぼはサブスクという形を取ってる以上、noteのような買い切りで済む媒体と同じ様に「新情報書いてハイ、終わりです」では意味が無い、と個人的に思っていますです。 登録し続けてくれる人がより有益な情報を得れるように「継続して使用する事による優位性」を提供するのが仕事かな、と。
今回のコラムやその他コンテンツを使ってみて 「すろらぼ悪くないじゃん?」 と少しでも思っていただけたら、是非継続して使っていただけたら幸いです。
勿論、今までずっとすろらぼを御贔屓にしていただいてる既存ユーザー様にも頭があがりません。
ライター側も本気で良い物をお届け出来る様日々邁進して参りますので、今後とも宜しくお願いします致します!
今回のコラムやその他コンテンツを使ってみて
「すろらぼ悪くないじゃん?」
と少しでも思っていただけたなら、是非継続して使っていただけたら幸いです。
勿論、今までずっとすろらぼを御贔屓にしていただいている既存ユーザー様にも頭が上がりません。
ライター側も本気で良いものをお届け出来るよう日々邁進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します!
今回は以上です。
それでは次回もお楽しみに(・ω<
そー
だくお
